太る原因は『摂取カロリー量>消費カロリー量』
ダイエットに何度も挑戦しても、毎回失敗してしまう、という人の中には、雑誌やテレビで評判となっているダイエットをいろいろ試して、効果が出ないとすぐに諦めてしまう人が多いようである。
ダイエットには我慢が必要、好きな食べ物を我慢したり、辛い運動をしたりしなければならないから、簡単にやせることはできない、と思い込んでいる人が多いと思われるが、「ダイエット」を特別なことと考えてしまうから難しいと感じるのである。
人間が太ってしまう原因はとても簡単で『摂取カロリー量>消費カロリー量』、体に入れた摂取カロリーを、充分に消費しないと太ることになる。
つまり逆に言うと、ダイエットを成功させるためには、摂取するカロリーを少しだけ減らして、それ以上に消費するカロリーを少し増やせばいいのである。そのためには、今の食事の中で、控えるべき食べ物を決めておくことが大切である。たとえば、おやつを食べる習慣があるのなら内容を変えたり、摂取するカロリーが取り過ぎだと気づいたら食事量を少し控えたり、今の食生活を見直してみよう。
また、改めてダイエットしなくても、普段の生活の中で消費カロリーを増やすことは簡単にできる。たとえば、エスカレーターを使わないで、階段に変えるだけで効果はある。また、通勤時に余裕がある時は、一駅手前で降りて会社まで歩いたり、できるだけ歩く時間を増やすのも良いだろう。
ダイエットは特別なものではなく、自分の生活を見つめ直し、それを積み重ねることだけで、立派なダイエットになる。雑誌で効果があると取りあげていたから、とダイエット法をあれもこれも試すよりも、生活の中で行なう小さなダイエットを続けたほうが、必ず効果が出るだろう。